閣議決定に抗議する緊急行動のよびかけ


戦争をさせない全国署名2015

安倍自公政権は、5月14日の臨時閣議において、憲法違反の「平和安全法制整備法案」(戦争法案)を決定しました。
このことにより、日本の平和主義・憲法9条が最大の危機を迎え、このままでは『日本は戦争ができる国』へと国の形が変わってしまいます。

関連法案については、他国軍隊後方支援に対する事実上の地理的制約を撤廃、米軍以外の他国軍も支援対象に含めるなどが規定され、従来の自衛隊派遣よりも戦闘の最前線に近づき、他国軍の武力行使と一体化してしまう恐れがあります。
また、集団的自衛権の行使に関しては、「存立危機事態」を定義し、その際には自衛隊が防衛出動し、武力の行使ができるようにするとしています。
この「存立危機事態」の定義は不明瞭であることに加え、与党多数の状況においては国会承認手続きが形骸化する恐れが懸念されています。
自民党は、多くの国民が法案の内容を知らない状況にも関わらず、今夏の成立を目指しています。

これに対し、今後は国会での論戦となりますが、何としてでも「安全保障法制関連法案」の成立を阻止しなくてはなりません。
そのためには、多くの県民に対するアピール行動を取り組む必要があります
是非とも一般の方々の積極的なご参加をお願い致します。

以下に取り組みをご案内します。

戦争法制反対!閣議決定に抗議する座り込み行動等の実施計画書

※場所をクリックすることで、GoogleMapによるナビができます。

■山陽小野田地区平和運動フォーラム
街頭アピール行動を行います。

■柳井地区平和運動フォーラム
街頭アピール行動を行います。

■長門地区フォーラム
座り込み行動を行います。

■光地区平和運動フォーラム
座り込み行動を行います。